川西保育園の夏 ~コロナ禍にて~
2020年9月18日
密になれないこの夏。
川西保育園恒例の夏の行事は
色々気をつけて行いましたよ。
中止にはせずに、
形を変えて行いました。
お泊り保育と
夏祭りごっこをご紹介しますね。
お泊り保育
今年はいつもと違って
2回に分かれてお泊り!
ひまわり(年長)さん34人を
17人ずつの2チームに分けました。
各チームには、
きりん・うさぎ・ぞう・らいおん・ぱんだ、と、
どのグループさんもいるように。(#^^#)
そして、
男女も平均するように。(#^^#)
大きく違ったのは、お買い物。
今年は、スーパーぽけっとに行きました。
小さなお店の中で、
先生と子ども達と、ゆっくり会話をしながら、
お買い物出来ましたね。(#^^#)
お風呂は川西保育園と、リボン保育園のシャワー室。
男女であっちとこっちに別れました。
一人ずつ、シャワーを使いましたよ。
クッキングも、
夜のお楽しみ会も。
集まりすぎないように気をつけて。(#^^#)
夜は寂しくならずに寝れたかな?
ラジオ体操に、お掃除。
よく頑張りましたね?(*^^)v
園長先生のお話です。
ここで、お泊り保育保護者アンケートより少しご紹介します。
91.1%の回答をいただきました。
全てのお子さんが楽しめた様子です。
帰ってからの様子
カレーの話、スーパーぽけっとの話、お楽しみ会の話、朝ご飯の話、
家に帰りながら機関銃のように話してくれました。
保護者の気持ち
上の子との時間を大切に過ごしました。
先生方がたくさんHPに写真をアップしてくれたので安心して過ごせました。
お泊り保育後に感じる成長
1人で布団を進んで片付けるようになった。
「自分のことは自分でやる」という言葉を発しながら自分のことをしてくれるのですごい成長だなと思います。
「コレやったけぇ!」と自信をもって料理やお手伝いをしてくれるようになりました。
HPはご覧になりましたか?
頻繁に更新していただいて、あ~、今こんなことしているな~と、温かく見守ることができました。
楽しそうな顔を見て嬉しくなりましたし、安心しました。
夏祭りごっこ
いつもの夏は、
保護者も一緒に参加していただく夏祭り。
今年は子ども達だけで、
3日に分けて行いました。
ひまわりさん(年長)が
お店屋さんとお客さんの、二つに分かれました。
1日目。
お客さんになったひまわりさんのチームは、
すみれ(年少)さんと一緒にお店を回ります。
次の日
お客さんとお店屋さんが交代して、
きく(年中)さんと一緒にお店めぐり。
3日目
本堂で慰霊祭。
園庭で盆踊り。
今年は昼間に、
子ども達だけの夏祭りでしたよ。
保護者の皆様に見ていただけなかったのは残念でしたが、
いいこともありました。(#^^#)
大変だけど、
こういうやり方もあるんだ~~!
という発見。
密にならずに、
1人1人の声がよく聞こえ、
ゆったりした中でみんなと向き合えましたね。(*^^)v
結論!
コロナ禍でも、
中止にはせずに、形を変えて行えたのは、
良かったです。\(^o^)/
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。(#^^#)
子ども達に旬の食材を!
2020年4月10日
「春菊は香りの強い野菜だけど、子ども達は食べられるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
独特な香りのある春菊。
苦手な子もいると思いますが、ちょっとした工夫でずいぶん食べやすくなります。
当園の「春菊のごまあえ」は、えのきとかまぼこを一緒にあえ、さらに香ばしく炒ったごまの風味を合わせることで春菊独特の香りをやわらげているので、子ども達も食べやすいんですよ。
お家ではなかなか食べたことがない子もいると思います。
苦手かもしれないけれども、好きではなくても、ちょっと体験として食べてほしい。
・・・そういう気持ちで献立を考えています。(#^^#)
季節ごとの旬の食材を伝えることも、大切な食育の一環です。
みんなと一緒なら、普段食べ慣れない食べ物も、楽しく食べられます。
春菊の他にも立正たちばな会の給食では、季節に合わせた旬の野菜を使っています。
3月27日には、果物に「いちご」が登場しました。
4月1日は、三食そぼろ丼に「きぬさや」。
4月8日は、旬の「鰆(さわら)」使った西京焼きと、「新じゃが」「春キャベツ」を使った春ポテサラダなどが登場しました。
これらの野菜は市場から直接仕入れています。
お肉は地元のお肉屋さんから。
お豆腐は、ご近所のお豆腐屋さんから。♪
できる限り地元の業者さんから、新鮮な食材を仕入れて使っています。
乳幼児期は味覚や食習慣が形成されるとても大切な時期です。
保育園の給食が、子ども達がいろいろな食材や味に出会えるきっかけになれれば・・・と考えています。
ご家庭でもぜひ旬の食材を取り入れてみてください。