社会福祉法人 立正たちばな会

川西保育園 リボン保育園 ぽけっと

園からのお知らせ INFORMATION 当園からのお知らせです

【リボン保育園】巣立ちのはじまり
2025年11月9日

リボン保育園は異年齢保育を特徴とする川西保育園の姉妹園です。
一人ひとりの個性を大切に子ども達や保護者の皆様とお子様の成長を共に喜び、
平成23年の開園以来「心の居場所」として寄り添い続けています。


本園の特色として、秋以降には2歳児の子ども達は
少人数ずつで川西保育園へと移り「りすグループ」がスタートします。

憧れの石段をまだ身体より大きく見えるリュックサックを背負って、
一段一段しっかりと歩むその姿はリボン保育園からの巣立ちの始まりであり、感慨深い場面です。
まずは2階れんげのお部屋で同学年や1つ下の学年のお友達に「行ってきまーす」とご挨拶。
それから1階のさくらのお部屋へ下り、懐かしい先生やお友達に改めて「行ってきまーす」とご挨拶。
もも・さくらの小さな子ども達はリュックサックを背負った姿が憧れの対象となるのです。


1日目は少しはにかみながらのスタート。
石段上の山門をくぐり抜けると
「うわ~!いらっしゃ~い!!」「待ってたよ~!」と
川西保育園のお兄さん・お姉さん達からの歓迎ムード一色です。

兄姉関係の子も多くいますが、どの子にも我先にと近づくお兄さん・お姉さん達。
歓迎され「りすグループ」の子ども達は緊張した面持ちから一変。
一気にお顔が華やいでいくのです。

川西保育園の子ども達は、自分達もリボン保育園から上がっていった時に
嬉しかった経験をしているからこそのこの歓迎ムード。
小さな子ども達ではありますが、上の子が率先して下の子の面倒をみています。

子ども達同士で園生活でのルールを伝えあい、
様々な経験を通して成長し共に喜び合う関係性を構築。
そして、次の年の新たな「りすグループ」の始まりと共に、引き続いていくのです。

異年齢ならではの空間に飛び込むリボン保育園の子ども達。
心も身体も大きくなっていく姿をこれからも職員一同で見守って行きますね。
 
 

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